2021.05.25
乳がんとは?知っておきたい基礎知識について豊かで美しい胸は、女性の憧れ。
そんな誰が見てもキレイと感じるような美乳の作り方とは?
この記事ではまず、美乳の基準となる3つの条件を解説。
そしてそんな理想的なバストに近づくために、家でできる簡単なトレーニングや美乳を作るために必要な栄養素などについて紹介していきます。
目次
おっぱいは形が命?!美乳の3条件
理想の胸というと、ついボリュームの方を気にしてしまいがちですが、美しいバストには大きさだけでなく形も重要です。
そこでまずは、誰もがきれいと認める美乳の3つの条件を知ることから始めましょう。
理想的なバストに対して、自分のおっぱいは今どんな状態なのか、ぜひ鏡の前に立ってセルフチェックしてみてくださいね。
垂れていない
せっかくボリュームがあるバストでも、垂れていると老け見えしてしまって魅力が半減。
もし自分の胸が垂れているかどうか気になる場合は、ブラジャーを外して鏡の前に立ってみて。
左右の鎖骨の中心にあるくぼみと左右のバストトップ(乳首)を結んだ線が正三角形になれば、垂れていないきれいなバストの証です。
二等辺三角形は胸の形が崩れ始めているサイン
もし左右の鎖骨の中心にあるくぼみと左右のバストトップ(乳首)を結んだ線が、たて長の二等辺三角形になってしまった場合は、胸が垂れ始めているサイン。
また、底辺が長い横長の二等辺三角形となってしまった場合は、バストが離れ気味となっているサインです。
こういった離れ胸も、胸の位置が下がって垂れきていることが原因ですので、ただちに対策が必要です。
輪郭がしっかりしている
鏡の前に正面から立った時、体の中心から脇にかけてバスト下部に曲線はありますか?
このように胸のふくらみに沿ってできるアンダー曲線のことを、バージスラインといいます。
理想的なお椀型のおっぱいとは、このバージスラインがしっかりできている胸のことを指します。
バージスラインができていなかったり、薄くなっていたりする人は、本来バストにつくはずの脂肪が背中や脇に流れてしまっている証拠です。
ほどよい弾力とハリ
若々しくヘルシーなおっぱいには、ほどよい弾力とハリが不可欠です。
もしブラを外した時、その跡が10分以上残っていたら要注意!
皮膚がたるみ、ハリが失われはじめている証拠です。
毎日できる!自宅で美乳を作るためのエクササイズ
崩れたバストの形を取り戻すには、エクササイズやストレッチ、マッサージが効果的です。
そこで、毎日自宅でできる、美乳を作るための簡単なトレーニングについて紹介していきます。
胸の位置をグイッと持ち上げるには…大胸筋を鍛える
胸の位置が低いと若い人でも老けて見えてしまいますし、逆に胸の位置が高い人はそれだけで若々しい印象に。
そんな風に見た目の印象を大きく左右する胸の位置をぐいっと持ち上げるには、大胸筋を鍛えるのがおすすめです。
大胸筋とは、胸を支える土台となっている筋肉です。
この大胸筋を鍛えると乳房をしっかり支えられるようになるため、下がったバストの位置を引き上げることができます。
合掌のポーズ
大胸筋を鍛えるには、バストアップの定番トレーニングである合掌のポーズがおすすめです。
- アンダーバストの位置で胸の前で手を合わせる
- 胸部が上に引っ張られるよう意識しながら、3〜5秒かけて両手をプッシュ
- 2を10回繰り返す
姿勢は胸を張り、お腹を引っ込めて、肩をできるだけ下げた状態で。
鼻から息を吐きながら、ぐーっと両手を押し合わせましょう。
この時、腕に力を入れるというよりも、胸の筋肉を意識して行うのがポイントです。
バージスラインを作るには…マッサージでバスト周りのリンパを改善
バージスラインをくっきりさせるためには、リンパマッサージが効果的です。
マッサージでバスト周りのリンパの流れを促進すると、胸全体の血行が改善。
バストに栄養が行き渡り、立体的なバストへ導くことができます。
胸まわりのリンパマッサージ
- 脇から指1本分内側の位置をこぶしで円を描くようにグルグルとマッサージ
- 指の第二関節を曲げた手で、背中からバストに向かってリンパを流す
入浴中やお風呂上がりなど、体が温まっているタイミングに習慣化すると、特に効果を実感しやすいですよ。
美乳グッズでおっぱいのハリツヤを取り戻そう
おっぱいのハリや弾力を取り戻すには、トレーニングとあわせて美乳グッズの活用をおすすめします。
今のうちから美しいバストを形作り、それをキープするためのバストケアを習慣づけましょう。
マッサージのおともに…バストアップクリーム
毎日のマッサージのおともには、バスト用クリームがおすすめです。
バスト用クリームは、バストをケアするためのアイテムです。
胸の脂肪を増やす働きや、バストをケアする働きをもつ成分が含まれており、ハリや弾力のある胸が期待できます。
マシュマロリッチクリームで癒しのひとときを
バストアップクリームは市場でさまざまなものが出回っていますが、その中でも特におすすめなのはマシュマロリッチクリーム。
お肌にハリや弾力を与える働きがあるとされるボルフィリンという成分をなんと5%も配合。
これは他社製品ではなかなか見られない高濃度で、それ以外にも女性に嬉しい美容成分をたっぷり配合しています。
塗るだけで癒されるラグジュアリーな香りが、毎日のマッサージを至福のひとときへと変えてくれますよ♪
寝る時の新習慣…ナイトブラ
おっぱいが重力に負けずに丸い形を保っているのは、クーパー靭帯というコラーゲンを主成分とする結合組織のおかげです。
クーパー靭帯が伸びるとバストが垂れて、胸のハリや弾力が落ちてしまう原因になります。
クーパー靭帯が伸びないようにするには、日中だけでなく夜寝る時も専用のナイトブラを着用することをおすすめします。
なぜならクーパー靭帯は、加齢や妊娠・出産だけでなく、揺れや重力の影響によってもダメージを受けるためです。
日中はブラによってある程度守られているバストも、ノーブラで寝ている時は非常に無防備な状態。
寝返りで揺れ動いたり、色々な方向から重力を受けたりすることでダメージが蓄積され、胸の形が崩れる原因となります。
マシュマロリッチナイトブラなら守られているような安心感♪
寝る時までブラを着けて苦しい思いをするのはちょっと…。
そんな風に寝る時にブラを着けることに抵抗のある人でも、快適に着用できるのがシンデレラマシュマロリッチナイトブラです。
ホックやレースなど、お肌のチクチクの原因となる要素を一切排除しているためストレスフリーの快適な着心地。
優しく胸を包み込んでくれるため、ノーブラにはない安心感があります。
寝ている間もきれいな胸の形をキープして、理想の美乳を目指しましょう。
日々の食事が美乳を作る!おっぱいに必要な栄養素とは?
どんなにトレーニングや美乳グッズでバストケアに励んでも、無理なダイエットや普段からバランスの悪い食生活だと、じゅうぶんな効果を得ることはできません。
そもそもおっぱいの正体は、母乳を分泌する乳腺という組織の周りについた脂肪。
そして乳腺は、エストロゲンなどの女性ホルモンの刺激によって大きくなります。
このため美乳をつくるには、女性ホルモンの原料となるコレステロールや、女性ホルモンの分泌を促進するタンパク質を、普段の食事で摂取する必要があります。
コレステロール
コレステロールとは3大栄養素である脂質の一種で、女性ホルモンの原料となるものです。
卵類(鶏卵魚卵)や内蔵類(レバーやモツ)などに多く含まれます。
タンパク質
3大栄養素の一つであるタンパク質は、筋肉や血、骨などの原料となるだけでなく、女性ホルモンの分泌を促します。
肉や魚、卵などに含まれる動物性タンパク質、豆や穀類などに含まれる植物性タンパク質をバランスよく摂取するようにしましょう。
まとめ
美乳とは、ほどよいハリと弾力を兼ね備え、きちんと丸みをおびた上向きのバストのことを指します。
なんだか自分のバストが美しくないかも…?と思ったら、まずは鏡の前でどんな風に胸の形が崩れているのかチェックしてみて。
どこをどう直したらもっと美しくなるのか研究して、自分に合ったトレーニングやバストケアで胸の形を整えましょう。