2022.1.31 バストケア

おっぱいの形は人それぞれ！理想のブラ選びとセルフケアとは

コロナ禍でブラジャーを新調したいという想いがあっても、「店舗に行くこと・フィッティングサービスを受けること」に対して抵抗を感じている方も少なくないのはないでしょうか？

そこで今回は、みなさんが通販サイトで購入しやすくなるように、おっぱいの形に合わせたブラジャーの選び方のポイントとおうち時間で簡単にできるセルフケア方法について紹介します。

監修者プロフィール

監修者名	高　あやこ
肩書	美容ライター
SNS	https://www.instagram.com/takaya_works/

資格

インティメイトアドバイザー/日本コスメティック協会　化粧品検定　コスメマイスター

プロフィール

化粧品会社の広報からライターへ転身。雑誌やウェブメディアを中心に執筆を行う。

1 監修者プロフィール
2 一般的に7種類に分類されるバストの形
3 おうちじかんを有効活用！キレイなおっぱいの形へ導くセルフケア
4 まとめ

一般的に7種類に分類されるバストの形

おっぱいの形は一般的に7種類に分類されます。おっぱいの形や理想のバストメイクによってブラジャーを購入する時のポイントが異なるため、1つ1つ具体的に説明していきます。

・7種類に分類されるおっぱいの形
「おっぱいの大きさばかりに目がいって、おっぱいの形については気にしたことがなかった…」なんて方も少なくないのではないでしょうか？7種類全ての特徴を説明していくので、ご自身のおっぱいがどのタイプなのか、チェックしてみてくださいね。

①皿型：お皿を伏せたような形。バストトップとアンダーバストの差が少なく扁平な印象。
②お椀型：お椀を伏せたような形。丸く半円に近くふっくら丸みのある印象。
③ヤギ型：バストトップが斜め下に垂れ下った形。デコルテが削げ垂れている印象。
④半球型：バストの幅と高さがほぼ同じ。均整の取れたボリュームのある印象。
⑤三角型：バスト上部に膨らみがなく、バストトップが上向きのため、未発達な印象。
⑥円錐型：バストの幅より高さがあるため、前に突き出た印象。
⑦つりがね型：バスト全体にボリュームがあり、高さや幅も円錐型に近いが、バストトップが下がっており、年齢によってはエイジングサインが出やすい印象。

・理想のバストメイク別、ブラジャーの選び方
おっぱいの形がわかったら次のステップは理想のバストメイクを叶えるブラジャーの選び方。
おっぱいの形や肉質によって多少選び方は変わってくるのですが、選ぶ時の参考にしてみてくださいね。

①バストトップの位置を高く見せたい：
バスト全体をすっぽり包み込み引き上げるフルカップタイプがオススメ。ストラップが中央寄りについているため、安定感がありバストを持ち上げる力に優れています。
　　
②バストにボリュームを持たせたい：
脇と背中に高さを持たせた設計で分厚いパッドが内蔵されたタイプがオススメ。
脇や背中に流れたお肉をバストへ返しつつ、下から押し上げてボリュームをプラスします。

③サイトをスッキリと見せたい：
脇に高さを持たせ、サイドボーンを内蔵したタイプがオススメ。
カップは、脇に流れやすいお肉をバストへ返す3/4カップが理想です。

④ナチュラルな丸みを持たせたい：
カップ下部に少し厚みを持たせたモールドカップを内蔵しているタイプなどがオススメ。
バストに優しくフィットし、美しいシルエットをメイクします。

⑤深い谷間を持たせたい：
ストラップが脇寄りについている3/4カップタイプがオススメ。脇に流れやすいお肉をバストへ返し、サイドをスッキリ見せつつ、深い谷間をメイクします。

⑥コンパクトに見せたい：
バスト全体をすっぽり包み込む厚みのないパッドが内蔵されたフルカップタイプがオススメ。
背中と脇にもパワーネットが内蔵されているかどうかも要チェックです。