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今流行りの温活って何をすればいいの?体温を上げてキレイになる方法を紹介

今流行りの温活って何をすればいいの?体温を上げてキレイになる方法を紹介

体の冷えは万病の元と言われるので、なんとかして体を温めてあげたいもの。

特に冷え性の方や、平熱が35度台と低めな方には、今流行りの温活がおすすめです!

温活とは体を温めることをいい、体温を上げることで体に嬉しいメリットがたくさんあるんです。

そこで今回は、温活のメリットや今日からできる簡単な温活の方法を紹介します♪

医師監修者プロフィール

監修者名 桐生 有紀先生
専門 形成外科・美容外科

所属学会

日本形成外科学会専門医、日本美容皮膚科学会会員、日本美容外科学会会員、日本抗加齢医学会会員

プロフィール

国公立大学医学部卒業後、東京都済生会中央病院にて勤務ののち、日本医科大学付属病院形成外科・美容外科、天現寺クリニック院長を経て、2018年より勝どき駅前皮ふ科クリニック院長を務める。クリニックではアトピー性皮ふ炎など保険診療のほか、プラセンタ注射やリフトアップといった保険外の美容診療まで幅広く診療している。

その体調不良、もしかしたらからだの冷えが原因かも…

「冷え」とは、体に熱がじゅうぶんに巡らず、手足などが冷たく辛く感じる状態のことです。

最初は手足が冷たく感じるだけでも、放っておくと以下のようにさまざまな体の不調の原因となります。

  • 肥満
  • むくみ
  • 生理不順
  • 不妊
  • 免疫力の低下
  • 肩や首こり、腰痛
  • 足の痺れ
  • 不眠
  • 疲労感
  • 集中力の欠如
  • 目の下のくま

このようにからだの冷えは、健康面だけでなく、美容面にまでさまざまな悪影響を及ぼします。

すぐにからだが冷えてしまう主な原因は?

それでは、このように体調不良のきっかけとなる「冷え」は、一体どのようなことが原因で引き起こされるのでしょうか?

冷えの主な原因となる以下の4つの体質について見ていきましょう。

  • 筋肉量が少ない
  • 血流が良くない
  • 体内の熱が逃げやすい
  • 自律神経が乱れている

筋肉量が少ない

人間の体温の約4割は筋肉の働きによって生み出されています。

このため筋肉量が少ないと、体の熱やエネルギーがじゅうぶんに作られず、慢性的な冷えにつながります。

女性に冷え性の方が多いのはこのためです。

男性に比べて筋肉量が少ないため、一度体の中まで冷えてしまうと、なかなか温まらなくなってしまうんですね。

血流が良くない

体で作られた熱は、血流によって全身へと行き渡ります。

このため、貧血・低血圧など血管系に疾患がある人や、生活習慣によって血液の流れが滞っている人は、からだの中でも特に手首や足首などの末端が冷えやすくなります。

そのほか生活習慣による血行不良の原因としては主に、姿勢の癖食べ過ぎなどがあげられます。

姿勢の癖

デスクワークなどで長時間同じ姿勢をとり続けると、血行不良の原因になります。

また、良い姿勢を保つには、正しく筋肉を使う必要があります。

このため足を組んだり、猫背だったりと姿勢に良くない癖があると筋肉が衰え、冷え性をさらに悪化させる原因となります。

食べ過ぎ

たくさん食べると体内でエネルギーが作られて、体が温まりそうに思えますね。

しかし、実は食べ過ぎは逆効果。

なぜなら食べ物を消化・吸収する際は、胃腸に血液が集中し、そのぶん筋肉やほかの器官に対する血液の供給量が減少します。

その結果、体内でじゅうぶんな熱を作ることができなくなったり、排出に関わる臓器の働きが低下したりしてしまうんです。

また、食べすぎや飲みすぎによって血液中の脂質や糖質が増えると、血液がドロドロになって流れが滞り、血流が悪くなります。

自律神経の乱れ

冷え性とは、本来はたらくべき体温調節機能がうまく機能していない状態です。

このため体温調節の機能を持つ自律神経が乱れると、冷える原因となります。

自律神経は、ストレスや不規則な生活などによってうまく機能しなくなるほか、室内と外との激しい温度差によっても乱れます。

特に、リモートワークで常に室内の空調が効いた部屋にいる人は注意が必要です。

体内の熱が逃げやすい

必要以上に水分を摂取していると、体内の熱が逃げてからだが冷えやすくなります。

特に「1日2リットル以上の水分を摂ると体にいい」とよく言いますが、これは汗や排尿によってきちんと余分な水分を排出できている場合に限るので注意が必要です。

汗をかかない状態で大量の水を飲んでも、細胞の間に水分が溜まってむくみの原因に。

そしてむくんだ部分は冷えやすいため、血流が悪化してさらに冷えるという悪循環に陥ってしまいます。

夏の暑い日はもちろん、秋や冬などの寒い時期も空気が乾燥しているため、ある程度の水分は必要です。

ただし、代謝を促そうとして無理に大量の水を飲んでも逆効果のため気をつけましょう。

今すぐ温活を始める3つのメリット

今すぐ温活を始める3つのメリット
上記のようにさまざまな原因によって引き起こされる「冷え」は、体に悪影響をおよぼします。

そんなからだの冷えをとって、体温を上げる温活で、得られるメリットはたくさんあります。
特に女性にとって嬉しい3つのメリットを知って、温活のモチベーションを高めましょう!

①代謝が上がって痩せやすくなる

体温が1℃上がると、代謝が13〜15%上がると言われています。

代謝が上がるとエネルギーの消費量も上がるため、太りにくく痩せやすい体を作ることができるのです。

②妊娠に必要な体の臓器を整える

卵巣や子宮が冷えると妊娠に必要な臓器に悪影響を及ぼすといわれています。

体を温めることで、妊娠に必要なそれらの臓器を整えることに繋がります。

③免疫力が高まる

体温が上がると血流が悪くなり、体の免疫を司る白血球が体を巡りにくくなることで、免疫力が30%も下がってしまうといわれています。

体を温めることで血流が良くなり免疫力が上がるので、体調を崩しにくくなるのです。

また、血流が良くなると肩こりの改善にも効果が期待できるため、肩こりに悩む方にも温活はオススメです。

まずは生活習慣を見直すことが一番の温活!

温活のメリットを知ると、だんだん温活したくなってきますよね!
温活の方法はいろいろありますが、からだは日々の食事や行動によってつくられています。

このため温活のためにはまず、毎日行っている生活習慣を見直すのが一番です。

まずはできるものから試してみてくださいね♪

食事:体を温める食材を摂ろう

冬が旬の野菜は、体を温める効果があります。

カボチャやニンジン、大根などの根菜類や、生姜を使った料理やドリンクなどがオススメです。

さらに発酵食品には、代謝を良くする酵素が含まれているため、体を温める効果が期待できます。

朝ごはんに納豆やヨーグルト、チーズ、そして副菜にはキムチやお漬物、汁物は味噌汁など、無理なく毎日の食事に取り入れていきましょう。

また、リンゴにも体を温める作用があるので、焼きリンゴにしてシナモンをかけて食べると美味しく体を温めることができますよ♪

②お風呂:湯船にしっかり浸かろう

忙しくなると、ついついお風呂はシャワーでサッと済ませたくなってしまいますよね。

でも、お風呂は体全体を直接温めてくれるので、温活する上でかなり効率が良い方法なんです!

湯船に浸かると、下半身に水圧がかかって血液やリンパの流れが改善。
全身の血流が良くなって体温が上がります。

また、老廃物が排出されやすくなるためむくみが改善されたり、内臓の働きが活性化されて代謝が上がるなど、温活として非常に効果的です。

といっても熱すぎると体に悪影響なので、38〜40℃くらいのぬるめのお湯に浸かってゆっくり体を温めましょう。

さらに、入浴によって体が温まると眠りにつきやすくなります。
このため毎日の入浴習慣は、冷えによる不眠に悩んでいる方にもオススメです。

③運動;ストレッチや軽い筋トレを習慣化しよう

運動不足の女性に冷え性の方が多いのは、筋肉量が少ないことが原因です。

筋肉は熱を作り出してくれるだけでなく、全身に血液を行き渡らせるポンプのような役割があるため、筋肉量を増やすことで血流が改善します。

ちなみに筋肉の約7割は、下半身に集中しています。
このため効率的に筋肉をつけたいなら、エスカレーターではなく階段を使う、目的地の一駅前で降りて歩くなど、日頃からウォーキングの習慣を身につけるのがおすすめです。

太ももやふくらはぎ、お尻などの下半身の筋肉をしっかり使って歩きましょう。

筋肉量が増えるとエネルギー消費量もグンと増えるため、痩せやすいからだ作りにもつながりますよ♩

ながら筋トレで『ふくらはぎ』を鍛えよう

また、筋トレをするなら下半身の中でも特に、ふくらはぎの筋肉を鍛えるのがおすすめ。

ふくらはぎの筋肉は、送り出されてきた血液を心臓へと押し戻す大切な役割を担っていますので、鍛えることで下半身の冷えを改善する効果が期待できます。

テレビを見ながらスクワットをするなど、“ながら筋トレ”をすきま時間に取り入れるとよいでしょう。

また、長時間同じ姿勢が続かないよう、仕事の合間もこまめに席を立ってストレッチすると、血流が良くなりますよ。

そのほか簡単にできる温活の方法を紹介

そのほか簡単にできる温活の方法を紹介
日々の生活習慣を改善する以外にも温活のためにできることはたくさんあります。

日常生活のちょっとしたことに気をつけるだけで、 簡単に冷えた体を温めたり、冷えにくい体を作ることができますよ。

①飲み物は常温〜ホットで

冷たい飲み物って美味しいですよね!
でも、温活するなら常温かホットの飲み物をチョイスするように心がけしましょう。

ドリンクの種類も、コーヒーなどに含まれるカフェインは体を冷やすため、ルイボスティーなどノンカフェインのものがおすすめ。

どうしてもコーヒーを飲みたい場合は、カフェインを取り除いたデカフェコーヒーを選ぶとよいでしょう。

②朝起きたらまず白湯を飲む

また、温活のためには起床後、すぐに白湯(お湯)を飲むのがおすすめです。

人は寝ている間にコップ一杯分ほどの汗をかくといわれていますので、朝起きたらまずコップ1杯の白湯を飲むことで、じんわり体を温めながら、寝ている間に奪われた水分を補給。

さらに、体温より少し高い温度の白湯をゆっくり飲むことで、内臓が温まって働きが良くなります。

②3つの『首』を温めよう

からだの冷えを感じた時は、血管が肌の近くを通っている首・手首・足首の3つの首を温めるのが効果的です。

まず、外気にさらされることが多いは、マフラーやショール、タートルネックなどでしっかり守って、流れる血液が冷えるのを防ぎましょう。

また、手首の内側には、脈が測れるくらい肌の近くに血管があります。
指先の冷えが気になる人は、手袋やハンドウォーマーでしっかり温めてあげてくださいね。

そして心臓から遠い場所にある足首は、体の中でも特に冷えやすい部分です。
長い靴下を履いたり、外では足首が隠れるようなブーツを選ぶなど、できることから取り入れてみてください。
ただし、靴下を何枚も重ね履きすると、足を締め付けて血行が悪くなるので注意。

また、寝る時に靴下を履くのも実はNGです。

なぜなら眠りにつくには、足裏から放熱して皮膚の温度を下げる必要があります。
しかし靴下で覆ってしまうと、そのように寝つくのに必要な足裏の放熱を妨げるほか、睡眠中に足裏の汗がこもる原因に。

このように冷えやすい足首だけをカバーし、足先は覆わないものを探しているなら、フラミンゴレギンスがおすすめです。

放熱や蒸散に必要な足先はそのままに、冷えやすい足首までをしっかりカバー。

血行を妨げない12段階の細かい着圧設計で、寝ている時はもちろん、仕事やデートなどさまざまなシーンで幅広く活用できます。

③間食はナッツ類をチョイス

リモートワークの合間や休日の昼下がり、ついお菓子に手が伸びてしまうという人も多いのではないでしょうか。

しかし、お菓子に使われる白砂糖は体を冷やす原因となるため、なるべく控えることが大切です。

そのほかにも粉類や砂糖を多く含むお菓子は、血糖値の上昇を促し、代謝を下げてしまう原因になります。

口がさびしい時は、間食としてお菓子の代わりにナッツ類をチョイスしましょう。

アーモンド、くるみ、ヘーゼルナッツ、カシューナッツなどのナッツ類は栄養価が高く、満足感も得られるため、小腹が空いた時にぴったり。

個包装の商品を選べば、食べ過ぎ防止にもなって一石二鳥です。

温活をサポートしてくれるあったかグッズもおすすめ♪

からだを冷えから守るには、温活をサポートしてくれるアイテムの活用もおすすめです。

例えば、昔ながらの湯たんぽは、一度冷えると温まりにくい太ももやお尻を温めるのにぴったり。
急速に温めてくれるぶん汗もかきやすい電気毛布とちがって、じょじょに冷めていくため余分な水分を奪わずにゆっくり体を温めてくれます。

また、手軽に体を温めてくれるカイロの中には最近、小豆カイロや玄米カイロなど電子レンジで加熱して繰り返し使えるものも販売されています。

使い捨てカイロと違って、ふんわりとした蒸気が立ちのぼる優しい使い心地が気持ち良いと評判です。

携帯サイズはもちろん、アイピローやひざ掛けタイプ、肩にかけられるタイプなどさまざまな商品のラインナップがあるため、温めたい場所に合ったものを探すようにしましょう。

さっそく今日から温活してみよう

温活は体にいいこといっぱい♪
まずはできることから1つずつ、やってみましょう!

ちなみに:温活にはフラミンゴレギンスがオススメ

フラミンゴレギンスは足首からお腹まですっぽり包み込むオールインワン設計なので、冷えが気になる秋や冬に毎日着用しましょう!

ロングスカートやパンツの下に穿くことで、こっそり細見え効果もアリ♪

肌に直接触れるものなので、毎日洗濯して清潔に使ってくださいね!

「着圧が弱くなってきた?」
「毎日履いているからほつれてきちゃった…」
という場合には、そろそろ買い替えどきかも?

洗い替えを含めて3枚くらいお持ちいただくと、レギンスがより長持ちして開封時の効果的な状態をキープすることができますよ♪

この記事は、「フラミンゴレギンス」のTAUPEが執筆しています。

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