2021.06.02
短期間で胸を大きくするには?バストアップの3つの方法「胸の大きさって、遺伝で決まるんでしょ?」
「大人になってからじゃ、もう胸を成長させるのは無理だよね…」
女性の皆さん、そんな風にバストアップを諦めかけていませんか?
実は、バストのサイズへの遺伝の影響は、30〜40%前後。
少なからず遺伝の影響を受けるものの、バストの大きさを決めるもっとも大きな要因はズバリ生活習慣だといわれているんです。
そこでこの記事では、胸を大きくするために必要な、食事や運動、睡眠などの生活習慣を解説。
さらに、バストアップのために普段から実践できる、マッサージなどの+αの習慣についても紹介していきます。
今から胸を大きくする習慣を身につけて、健康的にバストアップを目指しましょう!
目次
そもそも”おっぱい”とは?
胸の中には、子どものために母乳を分泌する乳腺という重要な器官があります。
その乳腺を守るようについている脂肪こそが、おっぱいの正体です。
なんとバストの90%が、この乳腺を守る脂肪組織から成り立っています。
胸が大きくなる仕組み
乳腺は、女性ホルモンの分泌によって発達します。
そして乳腺が太く発達すると、それにともなって乳腺の周りにつく脂肪も増えていきます。
このため、女性ホルモンがたくさん分泌しはじめる思春期から成長期になると、バストが膨らみ始めます。
バストアップのための3大要素
先述したようにおっぱいは、そのほとんどが脂肪組織から形成されています。
しかし、胸だけにうまく脂肪をつけるというのは、なかなか至難の技ですね。
それでは、一体何に気をつければ、健康的に胸を大きくできるのでしょうか?
ここからは、バストアップのために重要な以下の3大要素について紹介していきます。
・女性ホルモンの分泌
・バスト周囲の筋肉
・クーパー靭帯
女性ホルモンの分泌
先述したように、バストの大きさは、乳腺のまわりについている脂肪の量で決まります。
乳腺が発達すればするほど、その周りにつく脂肪は増えていきますから、女性ホルモンの分泌は、バストアップにおいて最も大切な要素です。
女性ホルモンの分泌には、生活習慣やストレスが大きく関係しているといわれています。
実際、18歳までの成長期に規則正しい生活習慣を送れていた女性は、バストの大きい女性が多いというデータもあるほどです。
このため、もしバストアップしたいなら、女性ホルモンの分泌を促進するためにも、正しい生活習慣を身につけ、ストレスを溜めない生活を送ることが重要です。
バスト周囲の筋肉
バストアップを目指すには、おっぱいそのものだけでなく、胸を支えてくれているバスト周囲の筋肉も大切です。
特に、胸全体から鎖骨の下にかけて広がっている大胸筋は、おっぱいの土台とも呼べる重要な筋肉。
この大胸筋を鍛えると、胸の脂肪がしっかり支えられ、おっぱいがきれいに盛り上がって見えるため、バストアップや胸の型崩れ防止につながります。
クーパー靭帯
クーパー靭帯とは、コラーゲンでできた束状の組織です。
胸のほとんどは脂肪でできているため、それだけだと垂れさがったり、横に流れたりしてしまいます。
そこで、乳腺を大胸筋や皮膚とつなぎ、バストの形を保ってくれるのがクーパー靭帯の役割です。
クーパー靭帯は伸縮性があまりないため、一度伸びると元に戻りません。
このためバストアップのためには、デリケートなクーパー靭帯を守り、傷めないようにすることも大切です。
胸の形がきれいだと、おっぱいは大きく見える!
バストアップに重大な3要素のうち、胸の脂肪量を増やすことに関係しているのは、女性ホルモンの分泌のみ。
それに対してバスト周囲の筋肉や、クーパー靭帯などの組織は、胸の形をきれいに保つことに関係する要素となっています。
つまり同じ脂肪量でも、胸を支える筋肉をつけたり、バストの形をきちんと整えたりしてあげれば、それだけでおっぱいは大きく見えるということですね!
【胸を大きくする習慣その1】食事
それではバストアップの仕組みや、そのために重要な要素が分かったところで、早速、胸を大きくするために必要な生活習慣を見ていきましょう。
まず見直すべきは、1日3食の食事で摂取すべき栄養素から!
バストアップを目指すなら、女性ホルモンの分泌を促進するような食べ物や、女性ホルモンに似た働きをする食べ物がおすすめです。
鶏のささみやマグロの刺身、鮭などの良質なタンパク質を含む食材は、女性ホルモンの分泌を促してくれます。
また、ボロンは、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌を増やしてくれるミネラルの一種。
キャベツやリンゴ、ナッツ類などの身近な食材に含まれているので、積極的に摂取していきましょう。
さらに、エストロゲンと似た働きをする食べ物としては、大豆イソフラボンがあげられます。
豆腐や豆乳、納豆などに含まれており、乳腺組織を増やすのを手伝ってくれますよ。
【胸を大きくする習慣その2】睡眠
バストアップを目指すには、じゅうぶんに睡眠をとることも重要です。
特に、午後10時〜午前2時の間はバストアップに関係する成長ホルモンの分泌量が多くなったり、女性ホルモンの分泌が活発になるゴールデンタイム。
この時間帯にしっかり睡眠をとっておくことは、バストアップに効果があるだけでなく、お肌にもよいため、女性にとっては嬉しいことばかりです。
また、脂肪には形状記憶があるともいわれているため、寝ている間にナイトブラを着用するの習慣をつけるのもおすすめです。
胸が型崩れしないよう、寝返りなどであちらこちらに胸が流れるのを防いでくれるので、バストを理想の形にキープしたまま眠ることができます。
【胸を大きくする習慣その3】運動
中には、「運動をするとバストダウンしてしまう」なんて噂を聞いたことがあるかもしれませんが、これは間違い。
確かに、あまり胸を揺らすような運動だと、クーパー靭帯を傷めることにつながってしまいますが、きちんとスポーツ用のブラを着用すればOK。
むしろ、バストアップを目指す筋トレや、適度な有酸素運動などの運動習慣を身につけることは、胸を大きくすることにつながります。
筋トレ
胸の脂肪量はじゅうぶんでも、離れ胸や垂れ胸などの形の崩れが原因で、実際よりもおっぱいが小さく見えてしまうことがあります。
崩れた胸の形を整えるには、脂肪の奥にある大胸筋や小胸筋を鍛えるトレーニングがおすすめ。
バストの土台をしっかり作ってあげることで、きれいな谷間やツンとした上向きのバストが手に入ります。
有酸素運動
女性に多い冷え性ですが、実はそのように血行不良の状態は、バストの成長を妨げる原因となります。
栄養や女性ホルモンを必要なところまで運ぶのは、酸素と血液の役割です。
しかし、血行不良の場合だと、体の隅々までじゅうぶんに栄養が運ばれないため、バストアップに必要な栄養や女性ホルモンが胸にきちんと届きません。
そこでおすすめなのが、たくさんの酸素を取り入れる有酸素運動です。
新陳代謝を上げることで、血行を促進、栄養・ホルモンの運搬を活性化。
その結果、必要な栄養素が胸に届きやすくなります。
気分のリフレッシュにもなるウォーキングやサイクリングはもちろん、外に出るのが嫌ならスクワットや踏み台昇降など、お家でもできる運動を生活の中に取り入れてみましょう。
胸の形をキープするための習慣は?
食事、睡眠、運動などの生活習慣以外にも、バストアップのために気をつけるべきことはまだまだたくさんあります。
特に日常生活では、胸の形が崩れないよう、正しい形をキープするための習慣を身につけることが大切です。
普段から姿勢を良くする
もっとも簡単に始められるバストアップ習慣は、普段から姿勢を良くすることです。
腰の曲がった猫背や、肩が内側に入る巻き肩は、血行不良を起こしやすくなるだけでなく、バストの形にも悪影響。
胸にいくべき脂肪が、背中や腕に流れてしまう原因になります。
立っている時は、頭頂部から糸で吊られているようなイメージでまっすぐ立ち、座る時もなるべく椅子に浅く腰掛けて、肩と膝が水平になるように座りましょう。
正しいサイズのブラの着用
毎日着用するブラジャーには、胸を支え、形を美しく整えてくれる役割があります。
そんなブラジャーは、自分に合ったサイズを選ぶことが重要です。
小さすぎるブラだと、締め付けとなって血行不良の原因に。
そして大きすぎるブラだと、トップの位置が下がったり、バストが揺れてしまう原因となります。
ある女性用下着メーカーの調査によると、なんと女性のうち約70%は、自分のバストサイズを勘違いしているというデータもあります。(※2008年)
よく肩ひもやアンダーの位置を直す、ブラを外すと楽になる、外した後にブラの跡が消えにくい、などの症状に心当たりがある人は、もしかしたら、ブラのサイズが合っていないのかもしれません。
きちんと専門店でフィッティングしてもらい、自分に合った下着を身につけましょう。
ナイトブラの着用
日中はブラジャーをつけて活動するように、実は夜も、胸を守ってくれるブラを着用するのがベスト。
ただし昼間用のブラは、立っていることを前提として、バストを下から支える構造となっているため、横向きとなる就寝時には不向きです。
寝る時は、寝返りなどでバストがいろいろな方向に流れるのを防ぐ、夜専用のナイトブラがおすすめですよ。
マシュマロリットナイトブラなら楽に・美しいバストをメイク
胸の型崩れを防ぎ、なおかつ睡眠を邪魔しない快適なつけ心地を求めるなら、なるべく機能性に特化したナイトブラがおすすめ。
シンデレラマシュマロリッチナイトブラは、他社ではあまり見ないバッククロス構造で、しめつけないながらも、しっかりしたホールド力を実現。
寝ている間にあちらこちらに流れがちな胸を、しっかり理想の形と位置でキープするだけでなく、脇や背中のむだなお肉もキャッチして、バストへと集めてくれます。
お肌やバストのことだけを考えて、フリルやレースなども全て排除したシンプルなデザインとなっているため、着心地も快適。
むしろ胸を優しく包み込んでくれるぶん、ノーブラで寝るよりも安心感がありますよ。
+αで身につけたい美胸習慣
さらなるバストアップを目指したい人や、すでに上記で紹介した生活習慣が身についているという人は、ここからもっとレベルアップ!
より豊かで、美しいバストを手に入れられる+αで身につけたい美胸習慣について紹介します。
お風呂での血行促進
胸を大きくするために、ぜひ取り入れてほしい生活習慣は、入浴です。
面倒だから、忙しいからといってシャワーだけで済ませるのではなく、お風呂に浸かってしっかり体を温めましょう。
血液やリンパの流れがよくなって、しっかり胸に必要な栄養素を届けられるようになります。
お肌の油をとりすぎないよう、36度〜39度くらいのぬるめの湯に20分ほど浸かるのがおすすめですよ。
マッサージ
さらに胸を大きくしたい方は、バストアップの効果があるといわれているマッサージを生活の中に取り入れてみましょう。
ここでは一つの例として、忙しい人でも簡単にできる、効果的なバストアップマッサージを紹介しておきますね。
1.手をグーにして、バストの上を内側から外側に向かって、円を描くようにほぐす
2.脇の下に指を4本入れてしっかりつかみ、息を吐きながら内側に寄せていく
3.戻す時に息を吸って、また息を吐きながら内側に寄せる。これを5回繰り返す
4.片方の手でバストを持ち上げ、もう片方の手で円を描くようにバストの形を整える
両側のバストを同じように行えばOK!
このマッサージなら入浴中はもちろん、テレビを見ながらなど、スキマ時間にも簡単にとりいれることができますね。
このほかにもマッサージの種類によっては、離れ胸や垂れ胸などの悩みを解消してくれるものや、バストの下垂を防いでくれるものなど、さまざまな効果が期待できます。
今抱えている悩みや、なりたいバストに合わせて、効果のあるものをチョイスするとよいでしょう。
バストアップを妨げるNG行動とは?
どんなにバストアップに気を配っても、それを妨げるような良くない習慣があると、なかなか育つ胸も育ちません。
バストアップを目指す人が、特にやってはいけないNG行動は以下の2点です。
・喫煙
・無理なダイエット
喫煙
喫煙には、バストに悪影響を及ぼす作用があります。
例えば、タバコの血管収縮作用は血行不良を、そして覚醒作用はホルモンバランスの乱れを引き起こします。
また、喫煙によって脳内で生成されるドーパミンという神経伝達物質は、活性化することで男性ホルモンを分泌。
男性ホルモンが増加すると、女性ホルモンの分泌を阻害してしまう恐れがあるので、胸の成長の妨げとなります。
過度なダイエット
胸は90%が脂肪ですから、無理な食事制限などで十分な栄養が摂取できないと、胸はしぼんでしまいます。
また、過度なダイエットはうつ状態や不眠症を引き起こすことがあります。
栄養不足、ストレス、睡眠不足、これらは全て女性ホルモンの分泌を低下させる原因です。
このような無理なダイエットはバストアップのためにはもちろん、体の健康のためにも良くないので、避けるようにしましょう。
ふっくら美胸を目指して正しいバストアップ習慣を身につけよう
バストアップのためには、女性ホルモンの分泌を促進したり、胸の形をキープしたりするための生活習慣を身につけることが大切です。
まずは、食事や睡眠、運動などの生活習慣を改善。
そして、普段から正しい姿勢を心がける、自分の胸のサイズに合ったブラを着用するなど、できることから始めていきましょう。
新しくバストアップの習慣を身につけたいなら、ナイトブラの着用がおすすめです。
寝る時につけるだけなので簡単に始められますし、毎日ケアをしているという実感がわくため、他のバストアップ習慣にも取り組みやすくなりますよ。
シンデレラマシュマロリッチナイトブラは、ストレスフリーな着心地なので、ナイトブラデビューにぴったり♩
背中や脇のお肉をきゅっとおっぱいに寄せて、胸の形補正をしっかりサポートしてくれます。