1. コラムTOP
  2. バストアップ
  3. 育乳とは?知っておきたいポイントについて

育乳とは?知っておきたいポイントについて

育乳とは?知っておきたいポイントについて

バストサイズは人それぞれです。
小さいことが悪いことではないとしても、それを悩みとしている女性は多いものです。
そんな時、「育乳」を思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。

気軽に育乳できる方法なども公開されていますが、そもそも育乳とはどのような意味なのでしょうか。

この記事では、育乳をする上で知っておきたいポイントについて詳しく解説していきます。

監修者プロフィール

監修者名 MACO
肩書 美乳研究家
SNS Instagram @maco.oppai
HP https://ameblo.jp/maco329/

資格

・保育士 ・調理師 ・健康運動指導士 ・小顔美容矯正士 ・ビューティーカラーアドバイザー・チャイルドボディセラピスト1級 ・日本野菜ソムリエ協会認定 ベジフルビューティーアドバイザー ・日本野菜ソムリエ協会認定 ジュニア野菜ソムリエ ・日本野菜ソムリエ協会認定 調味料ジュニアマイスター ・日本野菜ソムリエ協会認定 ジュニア・アスリートフードマイスター ・健康・食育シニアマスター

プロフィール

1978年生まれ。二児の母。
自身のバストをBからFカップに育てたメソッド「こがおっぱい®」を提唱。 女優やモデルをはじめ、1000人以上の女性を美乳に導いた。 各種メディア出演の他、 QVCにてオリジナルブランド「MACOL・IN」インナーを販売。
著書は「こがおっぱい」「ママになっても美おっぱい」「2週間でおっぱいがグングン育つ!うっとり美乳塾」「つけナイトブラシリーズ」など。

育乳とは

育乳とは、読んで時の如くおっぱいを育てるという行為です。
バストの大きさはもちろん、形も整えることも目的としています。

育乳の方法として主に知られているのは、以下の方法です。
・育乳用のナイトブラを着用する
・昼用の育乳ブラを着用する
・育乳エクササイズやマッサージを行う

ただし、やり方や体質によっては、育乳の効果が出る場合となかなか出ない場合があります。

遺伝的要素だけじゃない!大人になってからも育乳は可能!

バストサイズにお悩みの方の中には、「結局、バストサイズは遺伝的要素が全てなんだ」と、諦めてしまっている方も多いのではないでしょうか。
しかし、バストサイズにおける遺伝的要素が占める影響は30%という説もあります。重要なのは、以下のような適切なバストケアを取り入れることです。

・乳腺を発達させる
・育乳効果が期待できる栄養素を摂取する
・適度なエクササイズをする
・入浴で血行をよくする
・就寝時にナイトブラを着用する

このうち、乳腺が発達するのは思春期から25歳くらいまでと言われているため、今回は大人になってからもバストアップ効果を期待できる他の方法について、解説していきます。

育乳する上で欠かせないポイント

一般的に年齢を重ねて身体的な成長が止まると、バストも大きくならないと思われがちですが、きちんとケアをしてあげれば、大人になってからもバストアップは可能です。

育乳する上で欠かせないポイントを詳しく見ていきましょう!

育乳に効果が期待できる栄養素を摂取する

育乳するのであれば摂取する上で苦にならない食べ物を摂取するのがおすすめです。
特に重要なのは良質な脂質と十分なタンパク質を摂取すること。

バストの9割は脂肪で出来ているため、バストアップを目指すには欠かせない栄養素です。
特に青魚やナッツ類に多く含まれる「オメガ3系脂肪酸」は、女性ホルモンの原料でもあり、血流をよくする働きも期待できるので、積極的に摂取すると良いでしょう。

また、タンパク質は皮膚や筋肉、靭帯など、人体を構成する基本的な栄養素です。
タンパク質が不足すると、他の方法で努力を重ねても効果が現れにくくなってしまいます。

この他にも、海藻類に多く含まれるミネラルはタンパク質の合成を助けてくれますし、キャベツやりんごなどに含まれるボロンは、女性ホルモンのエストロゲンの分泌量を増やし、バストアップに効果があると注目されています。

これらの栄養素を意識的に摂取し、バランスの良い食生活を目指しましょう。

適度なエクササイズをする

育乳以前に運動不足になっている女性は多いですが、運動不足になり筋力が低下すると血行不良の原因になりかねません。
血行が悪いと、必要な栄養素を行き届かせることが出来ないので、バストアップには適度なエクササイズが重要になります。

特に、胸周りの筋肉(大胸筋や小胸筋)については、適度なトレーニングやストレッチを取り入れると良いでしょう。
また、猫背を解消し、胸を張った美しい姿勢を保つために、背中側の筋肉を鍛えることも効果的です。

最初からあまりにきつすぎる運動を取り入れてしまうと、やらなくなった時の反動がきてしまうので、続けやすい運動を習慣化して生活に取り入れていきましょう。

入浴で血行を良くする

運動不足の場面でも同じことがいえますが、入浴で血行をよくすることができます。

忙しくていつもお風呂をシャワーだけで済ませている人もいると思いますが、体が冷える原因になるのでおすすめできません。

「お風呂に入っているのだからあたたかいよ」と思う人もいるかもしれませんが、体の芯から温まっているわけではないので、冷えの原因にもなってしまいます。

また湯船であれば、例えばバストマッサージやリンパマッサージ、胸周りの筋肉を鍛えるための簡単な筋トレなど、お湯に浸かって温まりながら行うこともできます。

自分に合ったナイトブラを使う

せっかくナイトブラを買っても、自分のバストサイズに合ったものでなくては、つけている意味が薄れてしまいます。

ナイトブラで育乳をしたいなら、サイズは改めて測り直すことをおすすめします。
体型が変わってしまっていたり、授乳中や卒乳後だったりするとバストサイズが変わることもあるからです。
できれば返品や交換ができるお店で買うのがベストでしょう。

寝ている間にも成長ホルモンが分泌され、バスト周りの皮膚や筋肉も再生されるので、ホールドがきつければ良いというものではなく、安眠を阻害されないサイズ・商品を選ぶことが重要です。

自分に合ったナイトブラを使うことで、寝ている間のクーパー靭帯の損傷を防ぐことが期待できるので、ぜひ有効活用して美しいバストを手に入れましょう。

ナイトブラが育乳に適している理由

ここまで、ナイトブラを育乳に使うと得られる効果について解説してきました。
最後に、どうしてそこまでナイトブラが育乳におすすめだと言われるのか、その理由について解説します。
理由としては、以下になります。

クーパー靭帯を傷つけなくてすむ
仰向けや横向きで寝た時にバストが流れないようにする

また、商品によってはバストアップにおすすめのツボを刺激し続けることができるようなものも販売されています。

痩せ型の方用のナイトブラもあるので、自分に合ったナイトブラで育乳効果を実感してみてください。

まとめ

今回の記事では、育乳とはどんなものなのか、またどのような効果があるのかについて解説してみましたが、いかがでしたでしょうか。

バストの悩みはとてもセンシティブで、誰にも相談できないと悩んでいる女性は多いです。

ナイトブラによる育乳は、サイズや使用方法を間違えなければ高い効果が期待できる方法です。
時間はかかってしまうかもしれませんが、じっくりとバストアップを目指してくださいね。

関連記事

運営者情報

運営会社
株式会社Beautydoors
住所
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿3-30-3 中御門ビル2階
お問い合わせ
https://www.beautydoors.jp/#contact
会社概要
https://www.beautydoors.jp/