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バストアップしたい方におすすめの食べ物とは

バストアップしたい方におすすめの食べ物とは

綺麗で豊かなバストというのは、女性にとって憧れるものですよね。

そうは言っても、「もっと大きくしたいけれどどんなバストケアをすればいいのか分からない」という方や、「胸が小さいのは遺伝だから」といった理由でバストアップを諦めている方も多いはずです。

しかしながら、実は身近な食べ物や普段の生活習慣を変えるだけでも、バストを大きくできる可能性があるということをご存知でしょうか?

そこで今回は、今よりもっと自信の持てるバストを手に入れるために知っておきたい、バストアップに効果のある食べ物や、おすすめのバストケア方法をご紹介します。

監修者プロフィール

監修者名 MACO
肩書 美乳研究家
SNS Instagram @maco.oppai
HP https://ameblo.jp/maco329/

資格

・保育士 ・調理師 ・健康運動指導士 ・小顔美容矯正士 ・ビューティーカラーアドバイザー・チャイルドボディセラピスト1級 ・日本野菜ソムリエ協会認定 ベジフルビューティーアドバイザー ・日本野菜ソムリエ協会認定 ジュニア野菜ソムリエ ・日本野菜ソムリエ協会認定 調味料ジュニアマイスター ・日本野菜ソムリエ協会認定 ジュニア・アスリートフードマイスター ・健康・食育シニアマスター

プロフィール

1978年生まれ。二児の母。
自身のバストをBからFカップに育てたメソッド「こがおっぱい®」を提唱。 女優やモデルをはじめ、1000人以上の女性を美乳に導いた。 各種メディア出演の他、 QVCにてオリジナルブランド「MACOL・IN」インナーを販売。
著書は「こがおっぱい」「ママになっても美おっぱい」「2週間でおっぱいがグングン育つ!うっとり美乳塾」「つけナイトブラシリーズ」など。

目次

そもそもバストを大きくするってどういうこと?

バストを大きくしたいのであれば、「バストが何で出来ているのか?」「どのような仕組みでバストが大きくなるのか?」ということを理解しておく必要があります。

そこで、まずはバストの基本的な構造や、美しいバストを保つために大切なポイントについて見ていきましょう。

おっぱいの9割は脂肪!適度に脂肪をつけて集めること

バストの9割は脂肪で出来ているため、バストの元となる脂肪がなければバストを大きくすることはできません。

そのため、適度に脂肪をつけることが大切ですが、脂肪は柔らかいため、放っておくと重力によって様々な方向に流れてしまうという特性があります。

よってバストを大きくするためには、適度に脂肪をつけると共に、バスト周辺の脂肪をしっかりと理想のバストの位置に集めるということが大切なのです。

クーパー靭帯を守る!1度傷つくと治らないので注意

丸みを帯びた美しい上向きバストを維持するために大切なのが、クーパー靭帯と呼ばれるコラーゲンを主成分とした結合組織です。

バスト全体を釣り上げるような役割を果たしてくれているのですが、このクーパー靭帯は一度損傷したり伸びたりすると元に戻すことができません。

つまり、ツンと上向きの美しいバストを手に入れるためには、クーパー靭帯を守ることが大切なのです。

女性ホルモンを高める!生活習慣の改善が近道

バストの9割が脂肪とお伝えしましたが、実際には脂肪と乳腺と呼ばれる組織によって構成されています。

バストを大きくするためには、この乳腺組織も発達させる必要があり、そのために大切なのが女性ホルモンです。

ホルモンは目に見えないため、どのように分泌を増やせばいいか分からないという方も多いですが、食べ物や生活習慣を見直すことによって女性ホルモンのバランスを整えることができます。

つまり、バストアップを目指すのであれば、何気ない日常生活を見直すということが重要なのです。

胸を大きくしたい方にオススメの食べ物

食生活を変えるだけでもバストアップに繋がるということが分かったところで、ここからは実際に胸を大きくしたい方へおススメの食べ物を5つご紹介します。

タンパク質が含まれる食べ物

筋肉や血液、骨の成長を助けてくれる栄養素として有名なタンパク質は、バストを大きくする上で重要な乳腺を育てる効果も期待できる栄養素です。

肉や魚に含まれる動物性タンパク質と、豆腐や味噌に含まれる植物性タンパク質をバランス良く摂取するように心がけるといいでしょう。

ボロンが含まれる食べ物

あまり聞いたことがない名前ですが、ボロンと言うのはミネラルの一種で、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌を増やす効果が期待できる栄養素です。

キャベツやりんご、ナッツ類などに多く含まれています。
熱に弱いため、加熱調理するよりは生のままで摂取する方がオススメです。

ミネラルが含まれる食べ物

先ほどバストアップに重要な栄養素としてご紹介したタンパク質を、合成してくれる働きを持っているのがミネラルです。

ミネラルそのものがバストアップにつながるわけではありませんが、他の栄養素の働きを補助する役割を持っているため、ぜひ摂っておきましょう。

主に、わかめやひじきなどの海藻類に含まれています。

ビタミンEが含まれる食べ物

食事から摂取された栄養は血液によって全身に運ばれているため、せっかくバストアップに必要な栄養素を摂取しても、血行が悪ければバストまで栄養が届いてくれず、意味がありません。

だからこそ、血行を促す効果のあるビタミンEが必要なのです。
代表的な食べ物としては、かぼちゃやアボカド、アーモンドなどで、アンチエイジングの作用も期待できるので、積極的に摂取することをオススメします。

胸を大きくためにオススメのメニュー

続いては、胸を大きくするために効果的な栄養素を摂取できるように、オススメのメニューをいくつかご紹介します。

・豆腐とひじきのハンバーグ
ひじきのボロン、豆腐とひき肉のタンパク質を1品で効率的に摂取することができるメニューです。

・枝豆のポタージュ
枝豆と牛乳のタンパク質を簡単に摂取できるメニューです。

・アボカドと卵のサラダ
アボカドに含まれるビタミンEと卵のタンパク質を美味しく摂取できるオススメのメニューです。

食べ物と並行するのがおすすめのバストケア

ここまで バストアップに効果のある食べ物についてご紹介してきましたが、本格的にバストアップを目指すのであれば、食生活と合わせて他のバストケアも同時に行うと効果的です。

自宅でできることばかりなので、ぜひチェックしておきましょう。

保温

全身が冷えていると血流が悪くなり、結果としてバストアップに必要な栄養がバストに届きにくくなってしまいます。

そのため、体は冷やさないように保温を心がけましょう。

適度なストレッチ

適度なストレッチを行うことで、バスト周辺の筋肉をほぐして血流を良くすることに繋がります。

また、背中の筋肉をストレッチすることで、バストアップを妨げる猫背を改善する効果も期待できます。

ナイトブラをつける

就寝中は日中とは異なり、バストに対して横向きに重力がかかっています。

そのため、バストのお肉が流れて形が崩れやすくなりますが、昼用のブラではケアしきれないため、就寝時専用のナイトブラをつけて眠るというのも、おすすめのバストケアです。

今すぐ実践できるバストアップ方法6選

バストアップに効果的な食べ物や、一緒に取り入れたいバストケアについて分かったところで、ここからは今すぐに実践できるおすすめのバストアップ方法を6つご紹介していきます。

まずは食事の改善!

食事は毎日取るもの。
だからこそ、バストアップに効果のある食べ物を意識した食生活をすることは非常に意味のあるバストアップ方法です。

まずは、1日1食だけでもいいので、先ほどご紹介した食材を積極的に取り入れてみましょう。

正しい姿勢をキープすると印象UP&血行促進

バストアップを叶えるためには、姿勢も重要なポイント。

猫背のように姿勢の悪い状態が続いてしまうと、バストが下向きになるだけでなく、バストを圧迫して血行を悪くしてしまうのです。

だからこそ、正しい姿勢をキープするために背中の筋肉を動かしたり意識したりするだけでも、バストを支える筋肉が刺激されて血行が促進されると共に、周りの人への印象アップにも繋がります。

質の高い睡眠でホルモンバランスを整える

バストアップに必要な女性ホルモンですが、ホルモンバランスというのは睡眠によって大きな影響を受けており、睡眠不足や寝つきが悪い状態が続くとホルモンの分泌も悪くなってしまいます。

そのため、出来るだけ規則正しい生活を送りながら、質の高い睡眠をとってホルモンバランスを整えるということ意識しておきましょう。

正しいブラで胸を守る・整える

ほとんど脂肪でできているバストは重力の影響を受けて形が崩れやすいため、自分のサイズや目的に合ったブラをつけて、正しい形に整えてあげる必要があります。

最近では昼用のブラだけでなく、様々なシーンで使えるブラが増えているので、簡単にいくつかご紹介していきます。

補整ブラ・矯正下着・ナイトブラとは?特徴と使い分け方

補整ブラとは、バストラインを整え、余分なお肉を集めてバストアップを図ることを目的とした昼用のブラです。

バストの下垂を防ぐ効果が高く、そのために肩ひもやアンダーベルトが太目という特徴があります。

矯正下着は、加齢によって衰えだした筋肉では支えきれずに垂れてきた脂肪=バストを正しい位置に整えることを目的とした下着のこと。
バストをサイズアップさせるというよりは本来の位置へバストを戻すという意味合いが強いでしょう。

最後に、ナイトブラ。こちらのブラは、就寝中に脇や背中に流れてしまうバストのお肉を、正しい位置でホールドしてくれる役割があります。

補整ブラと混同されがちですが、補整ブラがバストの下垂を防ぐ設計になっているのに対し、ナイトブラはバストの横流れを防止する設計になっているという点が大きな違いです。

そうは言っても、補整ブラの中にはナイトブラとして使えるものや、育乳効果のあるナイトブラもあるため、自分の目的に合わせて使い分けるといいでしょう。

胸の土台になる筋肉を鍛えて、ストレッチする

胸自体は脂肪ですが、土台となっているのは大胸筋と呼ばれる筋肉です。

そのため、バストアップを目指すのであれば、大胸筋を鍛えてバストの下垂を防ぐと共に、ストレッチをしてバスト周辺の血行も促進しましょう。

バストアップにはマッサージがとても重要

正しいマッサージは、バストアップの土台を作る重要なバストケアです。
そこで、具体的にどのような効果や方法があるのか、簡単にご紹介します。

バスト周辺の筋肉をほぐしてリンパの流れを良くし形を整える

合わないブラをつけたり、ノーブラで過ごす時間が多かったりすると、脂肪が脇や背中などにハミ肉となって逃げてしまいます。

このようなハミ肉をバストに戻しつつ、バスト周辺のこわばった筋肉をマッサージでほぐすことが大切です。
筋肉をほぐすことでリンパの流れを良くし、形を整える効果が期待できます。

乳腺を刺激、リンパマッサージで自律神経と代謝を改善

マッサージをして乳腺を刺激することで、バストアップにも良い影響が期待できます。

また、リンパマッサージをするとバスト周辺の血行が促進されるだけでなく、自律神経が整えられたり、筋肉がほぐれることで代謝を改善させたりする効果も期待できます。

おすすめできないバストアップ法

食生活の改善やマッサージなど、おすすめのバストアップ法をご紹介してきましたが、一方で、おすすめできないバストアップ法も存在します。

正しく安全な方法でバストアップするためにも、どのような方法はおすすめできないのかというのを見ていきましょう。

プエラリア・ミリフィカ配合のサプリメント

「バストアップ効果がある」「肌に良い」といった謳い文句で販売されているプエラリア・ミリフィカ配合のサプリメントですが、実はここ数年で健康被害の件数が急増しています。
飲むだけという手軽さは魅力ですが、注意しておきたいバストアップ法と言えるでしょう。

豊胸手術

豊胸手術は、最もバストアップの効果が得られやすい方法と言われていますが、やはり手術にはリスクも伴います。

実際の成功例を見ると非常に魅力的に感じますが、長期的な視点で安全にバストアップできる方法を選ぶ方がいいでしょう。

即効性・手軽さを謳った商品

本来、バストを大きくするのには時間がかかるものです。

だからこそ、「飲んだだけですぐにバストアップできる」といった即効性・手軽さを謳った商品には裏があると思って注意する必要があるでしょう。

1つの方法だけを試す、短期間でやめてしまう

バストアップには、女性ホルモンや食事による栄養、筋肉など様々な要素が関係してため、どれか1つの方法を試すだけでは効果を実感しにくいでしょう。

また、実際に体を発達させるためには時間も必要なので、短時間でバストアップを諦めてしまうのもおすすめできません。

おっぱいを大きくするのに良くない習慣

バストアップに良い生活習慣があれば、良くない習慣もあるものです。
そこで、最後にバストアップしたいのであれば、直しておきたい習慣をご紹介します。

ブラジャーの目的と用途が合ってない

先ほど、ブラジャーには目的に合わせて様々な種類があるとご紹介しましたが、中には本来のブラジャーの目的とは異なる用途で使用している方も多く、こうした状態が続くとバストに悪影響を与えてしまいます。

ここでは、代表的なNG例を2つご紹介しましょう。

NG例1:勝負用の盛りブラを育乳に使っている

ナイトブラの多くは、バスト周辺のお肉を集めて正しい位置でホールドしてくれるような設計になっていますが、バストを寄せて上げてくれる勝負用の盛りブラをナイトブラとして使うのはNGです。

というのも、勝負ブラは下からバストを引き上げて美しく見せることに特化していますが、ナイトブラは、バストラインを補整したり、バスト全体を包み込んで下向きの重力だけでなく横流れも防止するような設計になっています。

だからこそ、盛ブラをナイトブラとして使うことはやめた方がいいでしょう。

NG例2:昼用のブラを就寝時に使っている

意外とやっている方が多いかもしれませんが、昼用のブラは上からの重力に対してバストを守る設計になっているため、就寝時に横方向から受ける重力からはバストを守ることができません。

そのため、就寝時には専用のナイトブラを使って、バストの横流れを防止する必要があると言えるでしょう。

タバコ、アルコール

タバコに含まれるニコチンには女性ホルモンを抑制する働きがあるだけでなく、血管を収縮させる働きもあるため、必要な栄養が十分にバストに行き届かなくなってしまいます。

また、アルコールの過剰摂取は男性ホルモンの分泌を増やして女性ホルモンのバランスを崩してしまうため、適量摂取にとどめておく必要があるでしょう。

猫背、運動不足

猫背や運動不足が続くと、バスト周辺や背中など血流が滞ってしまいます。
スタイルアップのためにも、直しておきたい習慣ですね。

寝不足

先ほども触れましたが、寝不足になってしまうとバストアップに必要な女性ホルモンのエストロゲンが十分に分泌されなくなってしまいます。

ベストな睡眠時間には個人差がありますが、すっきり起きて疲れが取れる程度の睡眠を確保するように心がけましょう。

偏食や食べないダイエット

バストアップにはご紹介したように色々な栄養素が必要ですし、何よりもバスト自体はほとんどが脂肪です。

そのため、食べないダイエットをして脂肪を減らしたり、偏った食生活をしていては、バストアップは難しいでしょう。

正しいバストケアは継続が大事。出来ることからコツコツと

バストアップを実現して理想的なバストを手に入れるためには、積極的に摂取する食べ物を変えてたり、生活習慣を見直したりすることが重要です。

慣れている今までのスタイルを変えることは難しいかもしれませんが、逆に言えば、一番身近で手軽な生活習慣を少し変えるだけでも、継続していけばバストアップに繋がります。

「すぐに大きくならない」と決して焦らずに、正しい方法をコツコツと続けて、自信の持てる理想のバストを手に入れるための努力を続けてくださいね。

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